みんな引き寄せの達人。

潜在意識をどう説明すれば楽しいかしらと考えていましたが、まず前提として、そもそも私達はみな引き寄せの達人であると言わせていただきたいのです。

それはなぜか。
私たちはまさに今この瞬間も、この合意された三次元という空間のなかで、それぞれが思ってる通りの現実を叶えて生きているからです。

現実はひとつしかないじゃないか、
と思いますよね。
なぜそれぞれの世界をそれぞれに生きていられるのかというと、
「自分が誰だと思っているのか」
「自分をどんな人間だと自分で定義しているのか」
という思い込み(サングラスみたいなものを想像してみて)でフィルターを作成し、 
膨大な情報量のなかから、思いこんでいる自分に必要な情報だけを取り込んで味わっているからです。

画像
会社の駐車場です

例えばこの写真をみて、
「車の中にいるのね」と思う人もいるでしょうし、「雪が降ってる」と思う方もいるでしょ?。

そんなふうに、
自分がジャイアンだと思う人はリサイタルや野菜の情報にアンテナを立てますし、
自分がドラえもんだと思うひとはのび太くんの様子やどら焼き、ネズミがいるかどうかにアンテナを立てるのです。
しずかちゃんだと思うひとはバスグッズにアンテナが立つでしょうし、のび太くんならどうやって宿題をサボるか昼寝が出来るかに命をかけるのです。

自分が美しいと思う人は美しい自分に必要な情報にアンテナを立てますし、
自分が賢いと思う人は以下同文。
逆に自分に自信がない人も、その思い込みに沿った自分を補強していくために、必要な情報にアンテナを立てて、その情報が入りやすい選択をし、行動しているのです。

そう考えると極端な話、
毎日を幸せに生きられるかどうかは、自分は幸せや愛されることに相応しい人間だと、腹の底から思ってあげられるかどうかにかかってくる。

自分の人生というものは、環境のせいでも親のせいでもましてや他人のせいでもないわけです。
『自分が自分をどう思い込んでいるのか』
という、ただその一点にかかってくるわけですよね。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

目次

  1. 潜在意識って、なに?
  2. コレジャナイ未来が叶うワケ。
  3. そうは言っても、なかなか急には変えられないよ。
  4. 結論として言いたかったこと。

潜在意識って、なに?

潜在意識、よく氷山モデルに例えられます。

海面に出ている部分が意識できている部分、『顕在意識』。
海に潜っている部分が意識できていない部分、『潜在意識』。
顕在意識は3から5%、潜在意識は95から97%と言われています。 
単純比較してみてもわかるとは思いますが、どちらが力持ちなのかは一目瞭然。大きな大きな、自分についてのデータベース。それが潜在意識です。 

私達がすっかり忘れてしまったと思っているようなことも、すべて記憶してデータとして残してあるスーパーコンピューター富岳、
そんな存在を想像してみてほしいのです。
ここで覚えていてほしいのは、
データの内容自体に特に良いも悪いもないということです。

私達は普段何も意識しないと、
自分が自分をどう思っているのかというフィルターを通し、
潜在意識というデータバンクの膨大な過去情報から、同じ状況を瞬く間に検索し、最適解と思われるものを算出、行動しています。

画像
綺麗な氷山です、Wikipediaからお借りしました。

自動車学校で「だろう運転」はやめなさいとあれだけ言われて免許を取得したというのに、一度切りしかない大切な自分の人生を、だろう運転と反射的な自動操縦で生きているのです。
 
(従来の私だと)こうなるな、とか。 
(従来の私の行動から予測すれば)ああなるな、とか。
漠然と過ごす毎日には、自動操縦が大きく
()内が余りにも当然になりすぎていて、うっかりするとデータベースそのものが自分だと思いこんでいてもおかしくはないくらいの勢いです。

他にも、壊れやすい肉体を持った生き物である私達は、命に関わるものや肉体的に思わず反射的に動いてしまうような肉体からの情報も持ち合わせているので、
自分が思うより大変大きな叡智のかたまりなのだと捉えていてください。

コレジャナイ未来が叶うワケ。

そうは言ったとしても、
「私はこんな現実望んでいない、私の考えている未来はコレジャナイ!」
と思う方にも、起こる未来にはきちんとした理由があります。

要因は大きく分けて2つ。
1つ目は、上でも述べたフィルターの効果、自分の思い込みや信念によって作られてしまう情報の取捨選択によるもの。

2つ目は、人間は習性として危険や不快を避けるために「こうなったらイヤだな」と思う未来を回避するためのシュミレーションを何度も妄想しがちなのです。

安全幸せに暮らすために、
こうあってはならないという未来をまず想定→否定というのが思考の流れなのですが、
潜在意識は想念であるため、否定形が理解できません。

「こうならないように」と準備するために考えているにも関わらず、
叶ってほしい未来よりも、叶ってほしくない未来の脳内再生回数のほうが爆上がりしてしまうため、回数の多いほうが叶ってしまうという皮肉な事態を巻き起こします。 

そうは言っても、なかなか急には変えられないよ。

という声も聞こえて来そうですが、
以下、対策として簡単に述べます。

①自分に対する思い込みフィルターをつけかえること。
これはなかなか難しいかもしれませんが、過去の体験や経験が蓄積されたデータベースから情報を取り出すとき、
かかっているフィルター、自分に対する思い込みや信念条件を変えるだけで、
手に入る未来は大きく変わってきます。
(自分一人じゃ難しいわという方、下のご予約フォームからお待ちしております。)

②叶ってほしい未来だけを妄想してワクワクすること。

アファメーションや呼吸法などと合わせて、叶えたい未来を激しく妄想し、それを楽しむこと。
こちらは効き目すごいのに無料で、しかも自分でできたりします。

どちらも、お付き合いの順序のように焦らないことが大切だったりします。
いきなり大きなことを望んでも、心のなかで「無理だ」とサンプラザ中野くんがシャウトするのであれば、 
身近な叶えたいことからはじめて、自分との信頼を深めつつまずは手を握るところから。そして、AからB、BからCへと順を追ってきちんと進んでほしいのです。

詳しく知りたいと思う方にも、下のご予約フォームからお待ちしております。

ご予約・お申し込み

flourishgarden.life

結論として言いたかったこと。

以上、つらつらと書いてみましたが、
結論としては
『自分に対する制限も枠も、作っているのは自分なんだぜベイビー』
ということ。

この先2026年まで大きな変化が予想されていますが、なりたい自分を思い描くとき、今までの経験や癖で、過去からの参照をしないでほしいということです。

先の自分を想像するときは、これくらいがちょうど良い。
かもしれない運転で参りましょう。
こんな感じになります」 

https://youtube.com/watch?v=aQomhUCBj78%3Frel%3D0

お後がよろしいようで。

#潜在意識
#引き寄せ #引き寄せの達人


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*