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聴き方教室エデュケーション、はじまります。

中年の危機、大変でした…。
今までたくさんの心の学びを修め、いくつもの方法をじぶんのなかに持っていたからこそ、なんとかじぶんを客観視し乗り越えることができた感覚。

8室月と冥王合、じぶんの持っている感情や業の深さ。今まで何度となく向き合ってきたのに触れられなかった深淵を覗いて、 一回死なせて生まれ変わらせる作業、
そりゃもう虫の息でしたとも。

これが起きている仕組みや、人生の中でのタイミングを理解できていなければ、こんな大きなリセットを乗り越えることはできなかったんでないかと。
その中でも、普遍的な大きなテーマとして出てきたのが、言葉や対話というものでした。もんたよしのりが『言葉にすれば嘘にそまる』と歌ったように、じぶんのなかの何かを外に出した途端、それは全くちがうものになり、そのひとそれぞれの認知や一般化、歪曲の影響を受けて思いもしない方向へずれていく。難しい、難しすぎる…。
こんなに言葉に頼り切っているくせに、扱うのが難しいことばや対話をもう一度見直すべく、新潟市、寺子屋ありがとう 岸本達也先生を再び柏崎に召喚することになりました。

忙しい皆様、ご安心召されい。
コロナあとの現実を生きる我々の強い味方、
zoomで行います。

URLをクリックしてくださった皆さんの第一印象はきっと、
「難しそう」、
「本、読めない…」
だとは思いますが、
ここでもさらにご安心召されい!
本、頑張って読まなくても大丈夫です。
そして主催はわたくしですよ!?
あの気遣いの達人、岸本先生がそんなに難しい話をするはずがありません(笑)。

今年はまんず
「大切なひととよりよい対話をするのに、必要な考え方を整える」
ことを中心にお願いしてみました。

巷にはさまざまなスキルがあふれかえっている状態ではありますが、スキルだけだと早々に行き詰まります。
もしよろしければ、自分深いところからの変容を、哲学という入り口から入って一緒に考えてみませんか?という趣旨です。

『激動の時代、明日大切な人に何があっても後悔しない』
ために。
好きな人に好きだと心から伝えたいひとの、
温かい血の通ったコミュニケーションを手に入れるための1年間にわたる学びです。

すでにウン名さまのお申し込みを頂戴しております。

無料相談等特典つき!
県の内外、男女問わず、年齢制限なし!!
ご興味のある方は、メッセンジャーやコメントにてお問合せください。
あなたと一緒に、岸本先生のお話が聴けることをこころから楽しみにしております。

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#じぶん進化論
#水瓶座時代のコミュニケーション講座
#寺子屋ありがとう
#岸本達也先生

2

とある転生の物語 ③

そのとき、
アフリカの赤い大地。
いくつかの氏族のお抱え巫女だった私は、どの氏族とも均等な距離を置ける位置に建てられた、
他のみんなの家よりも立派な家に暮らしていた。

小さいころは年老いた先代の巫女と一緒に。
どの薬草がどんなふうに効くとか、
この症状の時にはこんな風に手当てをするんだよとか。
「巫女」として生きて行くのに必要な知識を教えて貰いながら、
毎日おばあちゃんと二人きりの穏やかな生活。

一族の歴史とか、
神様の物語を口伝することも大切な仕事の一つだったけど、
生まれてきた新しい命に祝福のお祈りをしたり、
そうかと思えば、夜中にこっそり来る長老から頼まれて、他所の部族に呪いをかけることもあった。

でも、一番大事な仕事は、
これから息を引き取ろうとする人たちのところへいって、
死ぬのが怖くなくなる「おまじない」をすることだったかもしれない。
なにせ、子供やお年寄りや病人は、
過酷な生活環境で簡単にぱたぱたと亡くなってしまうから。

彼らが迷って死ねなくならないように。
きちんと死んで、悪霊にならないように。
手を握って引導を渡すことが大切なんだよ、
とおばあちゃんはにっこり笑ってくれるけど。
その手が暖かいうちに、私に触れることはついぞなかった。

巫女には触れてはいけない。
そういう厳しい決まりがあったのだ。


巫女は氏族の中から選ばれた子供がなるものだった。
それはあるときは孤児だったり、
巫女がじきじきに後継ぎとして欲した子供だったりしたが、
私の場合は、どうやら先代が赤ちゃんの頃に出逢った私を、「後継ぎに」と指名したらしい。

私に両親の記憶がないところをみると、
もうずいぶん早い時期にホストファミリーに引き取られたのだろうなぁ。
なんて想像してみたりもしたけれど、考えてみても仕方がないことなので、
結局いつも途中でどうでも良くなってしまう。。


おばあちゃんと私の生活の面倒を見てくれていたのは、
少し離れたところに住む、ホストファミリー一家だった。
全部の氏族から依頼され、独立した立場にいて、
私たちの衣食住をすべて面倒見てくれるありがたい家族ではあったけれど、
私たちと口を聞いてくれるのは必要最小限のことだった。
彼らはやはり私たちと同じで、普通より良い暮らしはしていたのだけれど、
その仕事のせいでみんなに差別されていると知ったのは、もっとずっと後のことだった。

若くして妻を亡くしたその男は、それは良く働いた。
7人くらいいたこどものうち、
一番下の子は私に良く笑いかけてくれたけれど、
私がその子に触れることは「良くないことだ」とおばあちゃんに止められていた。

私はその男の瞳を、そしてこの一番下の子の瞳を今でもよく覚えている。


年頃になると、
赤い大地に大きく沈む太陽を、私は良くひとりでながめに行った。

目を閉じて意識をとばすと、他所の国では鉄でできた大きな長いものが、
沢山の着飾ったひとや沢山の荷物を載せて、もうもうと煙を吹上ながら走っている。
大きな水たまりがあったり、
その上に浮かぶ布のついた木でできたものは、どうやら「フネ」と呼ぶらしい。

他の国ではもっといろんなことが起きているけれど、
私は相変わらずここでひとり、
ひとりきりだ。

薬草なんかじゃ治らないとわかっている病気を、
自分なんかがどうにかできるもんでもないけどな。。

暖かくて安らかな世界を感じることも時々あったけど、そっちに行ってしまったら、
そこにゆだねてしまったら。
自分が完璧に人間じゃなくなると思っていた。

さびしい。
さびしい。
さびしい。

どうか、誰か暖かい手で私に触れて。

ここにいてよいのだ、
生きてて良いのだと抱きしめてほしい。

村で見かけるように、頭をなでてほしい。
こんな掟を守ったところで、私には誰も救えない。

私がもし、
巫女ではなく普通の女だったとしたら。

失われていく体温をかき集めるように感じるのではなく。
ホストファミリーの男の後妻にでもなってさらに子を増やし、
7人の子供と仲良く触れ合って暮らすのだろう。

のんきものでだらしないあの男の妻になるというのは、
きっと毎日退屈しないで済むに違いない。
よく尽くしてくれるあの男の世話を私が甲斐甲斐しく焼き、
沢山の子供を抱きしめて、
夜は一番下のあの子を、壊さないようにそっとそっと。
大事に抱えキスをして眠るのだ…。。



そして、私はいま。
ホストファミリーの男だった旦那と結婚し、尽くし、振り回され、
一番下の子だった娘を産み育てた後、円満離婚。
20歳になっても落ち着かない彼女を眺めながら、毎日エキサイティングに暮らしています。

ご利用は計画的に。
というCMのキャッチコピーを思い出すほど、あの時の家族とともに過ごすことを願った彼女に
どうにもツメが甘いんじゃねえの?と、クレームをつけたい気持ちでいっぱいです。

幸せかって?。
それはもちろん!
私はこれからも彼らと家族としてありつづけ、
そして愛しい人に触れて過ごしていくのでしょうから。

課題も多いけど、あの時に比べたら望外の幸せ、感謝の日々ですよ。

13

3月の予定をUPしました。

星の世界では、早くも今年のメインイベント。

土星が水瓶座から魚座へ、冥王星が山羊座から水瓶座へと移動します。

「終わりの始まり」なんて言葉がぴったりなひと月、
多くの方が長期的なテーマで転換点を迎えるのではないかと。
自分が思っていた自分が思っていたのと違ってみたり、
今まで遊びでやっていたことを本気で取り組んでみたら意外に大変だったりと、
人生を振り返ってみたとき「あそこが運命の別れ路だったなぁ」と振り返るような何かが今月もう起こってしまうなんて、2月が終わるより早すぎますよ。
ここを予感して昨年暮れから色んなご縁を迎えてみたり、また手放した方もおられるんではないでしょうか。

月の初めには木星と金星が牡羊座で合、
きらんきらんと自分を楽しめる配置のあと、7日に土星が魚座へ移動して乙女座満月。
17日には金星が実家である牡牛座でまったりしたかと思えば、21日には春分で牡羊座スタート。
翌22日に牡羊座新月、息つく間もなく23日には冥王星が水瓶座へ。
さらには去年8月下旬から双子座に長く滞在していた火星まで蟹座に移動。

書いていて胸やけがするくらいの怒涛の流れ、たぶん世の中の雰囲気や空気ががらりと変わるんではないかと思うのですよ。
大きな惑星がサインを移動するときにはい大きな何かが起こりがちだったりするので、
備えを十二分にしつつも、なにかあったら「ほらやっぱりね」、
何もなくても大丈夫、「結局うまくいくようにしかできてないのよ」って笑うために、
必要な情報にアンテナを高く張って、毎日丁寧に自分に寄り添っていけたらいいと思います。
皆様、心のシートベルトをきつめにお締めくださいませ。

激しい揺れで心が悪酔いした時は、
ぜひお気軽にお問合せくださいね。
お話するだけでも、心はうんと軽くなるものなのです。

ストアーズにホームページを作成しました。

決済方法がたくさんご用意できるので作成しました。
こちらからですと様々な決済方法がご利用になれます。

画像
すごいなぁ。。


庭崎いくのじぶん探訪
イラストは新潟のマダム千里によります。
渡辺篤史のお宅探訪というご長寿番組にあやかりました。
どの方の人生やどの方の転生にも『わっかりましたぁ~』と大きくうなづきたくなるような素晴らしい愛や、仕組みが隠されているんです。
外観だけではとても計り知れない、魂の大きな転生システムのなせる業です。
それを一緒にめぐって、
二人で解き明かしていきたいという思いからタイトルを決めました。

従来のホームページからもお申込みいただけます。
こちらからカレンダーをご確認の上、お申込みくださいませ。

3月のひとこと占い。

牡羊座♈…戦車。
いてまえモード、積極的に行動してチャンスをものにしたいとき。
楽しくてわくわくするような一か月、悩んでいたことに対して不思議なひらめきもあるとき。

牡牛座♉…ペンタクルのキング
苦しかった時が終わって、やっと自分本来の良さで勝負できる時間の始まり。
どっしり行こう。

双子座♊…タワー
価値観が大きく変わってしまうかも。今まで何だったんだというくらいの変化、隠れていないで己のスーパースターな面を出しちゃって。

蟹座♋…ワンドのナイト
勇気凛々大胆不敵、いつもの繊細モードはどこへやら、人生の岩戸を自分の力でゴリゴリ開けていく。

獅子座♌…ペンタクルの4
手放せないものがあるけれど、ここから始まる物語を楽しむために、片手もしくは両手を空けないといけないのかも。

乙女座♍…ペンタクルのエース
新たな一歩を踏む出し手成果を得ることができそう。テンパるときは自然の中でリラックスする時間をとって。

天秤座♎…ジャスティス。
傾いてばかりだった天秤が平らになる日がきたみたい。つらかった日々を抜け出して、生まれ変わった自分を知ってしまうのかも。

蠍座♏…つられた男
自己犠牲精神や人の為に奉仕する姿勢で努力する月。
日常生活で五感を磨きながら、自分の次の居場所を見つけていく。

射手座♐…ソードのキング
大きな波がやってくるのを待っているサーファーのような気持ち、来てほしいような来てほしくないような、きたら乗っちゃって。

山羊座♑…ソードのキング
今まで積み重ねてきたことを基盤に、自信をもって行動すること。
迷いを断ち切ってススメ。

水瓶座♒…ソードの4
おつかれさまでした、これからはあなた方が世のなかの標準になっていきます。
最高の自分につながる道を歩んで。

魚座♓…ソードのエース
新しいアイデアで新たな道を歩んでいく、再出発の予感や新しい恋の予感を感じるひと月。
楽しんでいきましょ!

皆さんが笑顔のひと月を過ごせますように。
愛をこめて。

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アルケミアタロット、ギフトは神様カードです

とある転生の物語 ②

私が「ヒプノセラピー」で体験した、転生の自分の物語。
あなたの奥深くにも、「あなただけの物語」が眠っているのです。
そして、長い年月大切にかかえてきた愛を、
今この瞬間を生きるあなたに気付いてもらえる日を、ずっと心待ちにしているのです。

そのとき、インドのどこか。

埃っぽい大地と石でできた大きな街、色とりどりの布でできたテントで飾られた大きな市。
いろんな国から来た長い隊商の列が城壁からまた街に入ってきたところ。
ここは砂漠の中のオアシスにできた中堅都市。

幼馴染の憎いあいつのご先祖は、どうも王家に近い貴族のおウチの血筋だったらしいけど、今はよんどころ無い事情で別段そんなにお金持ちじゃなかったし、着てるものも商人の子である俺らと大して変わらなかったから、いつも皆とまじって仲良く遊んでいた。

そーゆーことって、
中央の都市なら難しいことらしいんだけれど、適度にゆるくてとても豊かで。色んな国のひとや神様がいる田舎なこの街では、身分がどうのとことさら咎める大人もいなかった。

そういった訳で、
市の人ごみを掻き分けては、
蛇持ってみたりう○ちを木に刺してみたりして、
女の子を追いかけ回して泣かせるのが俺ら男子の一番ワクワクする遊びだったりするわけだけど。

いつもあいつが仁王立ちして邪魔をするんだよね。
ほんといっつもそう、あいつが邪魔すんのな。
「あんたたち、やめなさいよ、ホントばっかじゃないの!?」
「うわ!、出た!、お前の方こそばーかばーか!」
意地悪したって泣きもしない、顔色一つ変えないで、たまに親に言いつけたりするあいつ。

超ムカつく姉御なあいつが急に可愛く見え始めたのはいつからだったっけ?

その頃にはもう、さすがに一緒に遊ぶことはなくなっていたけれど、
なんかあったときはいつもなんとなく、お互いに相談乗ったり乗られてみたり。
そのうち、
たまに塾の帰りにすれ違ったりすると、どういうわけだか良く目が合うようになってきて。

…目が合うと、もうどうにも変な気持ちになるんだ。
ぎゅーっとなるような、苦しくなるような、そんな変な感じ。
友達が間に割って話かけてきても、お互い目が逸らせない、もうほんとそんな変な感じ。
「なんだよ、お前あいつのこと好きなの?」
一緒に遊んでた仲間のひとりにからかわれてやっと解った、そうか俺あいつのことが好きなのかも知れない。
そう、多分あいつもきっと、俺のこと…。

「ちっがうよ、やめろよ!、あいつのことなんか好きなわけねえだろ!!」
わざと聞こえるように大きな声で返事をしたのは、思春期特有の、男子あるある。
「あいつとだけはそういう気持ちにはならないね!」
そういわないと、さらに冷やかされるの解ってるから。
強がって言ってはみるけど内心はもうおかしくなりそうなくらいさ。

ああ、天の邪鬼でつまらん意地をはる自分がアホみたいだ。

あいつが一瞬だけ眉をひそめてとても悲しそうな顔をするのが見えた途端、キリで刺されたように鋭く胸が痛んだけれど。
年頃の男子としてはもう、仲間に女子との仲を冷やかされる以上に格好悪くて恥ずかしいことはないのだ、心の底からそれだけはご勘弁なのだ。

通りの向こうからいつも通りのあいつの怒声が飛んできてほっとする。
「ふざけんじゃないわよ!、あんたなんかこっちの方からお断りよ!、死ね!」

それから何年か経って、
すっかり女らしくなったあいつを俺の嫁にって話が出たときは、
両親同士が交わしてる結納金の話や、結婚することによって格が上がるうちの商人としての地位なんて全く関係ないほど、飛び上がりたくなるくらい嬉しかったことを覚えている。

うちが裕福でよかった。
俺に商売の才能があってよかった。
おそらく結婚式は街を上げてのとても豪華なものになることだろう。
花嫁衣装のあいつは他のどんな花嫁よりも綺麗に決まっている。
実は街でも有名な美人に育っていた彼女は、その血筋や気立ての良さから、誰が夫になるのかと注目の的だったのだ。

幼い頃からつかず離れずそばにいるのが当たり前だったあいつが、この夏にやっと俺の妻になる…。
不思議な気持ちではあったけれど、きっと夫婦になったらたくさんの子供に囲まれて、俺はとても幸せな、この街一番の花婿になれるに違いない。

そんな妄想と期待で胸がいっぱいだった頃、
夕方あいつん家のそばを通ると、
外のベンチで一人で座ってる彼女を見かけたんだ。

「食べ過ぎ?」
いつもの調子で声をかけると、
「…ほんとあんたって最低。」
と涙声で小さく返事をした。
「もう聞いてるの?、結婚の話。」
聞いてるよ、と目で返事をすると、大きくため息をついた。
「嫌なら断っていいのよ、どうせうちの父があんたのうちからの援助を目的に仕組んだ結婚なんだから。」
「…そうらしいね…。」
ちょっとまって?
俺はお前と結婚と聞いてすごく嬉しかったのに、お前はどうしてそんなに辛そうなわけ?
他に何?、実は好きなやつでもいるの?
彼女の様子を見て俺は急にものすごく不安になったけど、それに気づかれたくなくて、なるたけ明るい調子で返事をした。
「親がいうことには逆らえないじゃない、お互いさ。」
「あんたはそれでいいわけ?、他に好きな子でもいたんじゃないの?」
彼女が長い髪をかきあげながら俺をじっと見つめる。

俺はだって、もうずっとお前しか好きじゃなかったし。
お前以外の誰かを好きになったことなんてなかったし。
だからお前以外の嫁なんか考えられないし。

いろんな気持ちが胸のなかで吐きそうになるくらいぐるぐるしてたけど、
「…まぁ、ね。仕方ないんじゃない?」
口から出たのは、確かそんな言葉だけだった。

俺はどうしてこいつの前にでると、不思議なくらい自分の気持ちを正直に言えなくなってしまうんだろう。
身分が上の彼女に舐められたくなかっただけなのか、
それとも本当の気持ちを伝えて馬鹿にされるのが怖かったからなのか。
何を恐れていたのかはよくわからないけれど。
どうしても、天の邪鬼な自分から抜け出すことが出来なかった。

「仕方ない…か。」
彼女が大きな目に涙を貯めて俯いてしまっても、こんな時に掛ける洒落た言葉を俺は知らない。
それどころか、
気だてが良いと評判の彼女に、
こんな悲しい顔をさせられることが出来るのは、もしかしたら俺だけなんじゃないかなんて、そんな愚にもつかない優越感に酔ってみたり。

まずは結婚式の時にでも。
そのときがダメなら夫婦になって、子供が出来たときにでも。
いつか言えるようになったら、そのときは自分の今までの気持ちを全部伝えればいいや。

だって、誰よりも大切で大好きなんだから、きっとこいつにも何となくは伝わってるはず。
「家に対する援助はきちんとするから、その点は安心していいよ。」
今はこんな感じも許される、きっとね…。

だけど結局、
結婚式の時にも。
とても綺麗に装ったあいつに「綺麗だよ」って一言を言えないばかりか、
また友達に冷やかされて、
「仕方なく、形式的に結婚したんだ。」
と苦し紛れにした返事を、すぐそばにいた彼女に聞かれてしまうていたらく。

また怒鳴り返してくれるかと思いきや、振り返ると彼女は本当に泣いていて。
ものすごく傷つけてしまったことに触れるのが怖くて、
「だって、ホントのことだろ。」
とさらに追い打ちをかけてしまった。

唇を噛み締めて俯いて、それきり。
彼女はほとんど笑わなくなってしまった。

真っ赤な衣装が小刻みに震えているのを見ても、
それが嬉し泣きじゃないのがわかっていても。
本当はすごく綺麗だと思っていても、優しい言葉一つかけられない自分に心底がっかりしつつも、
どうしても照れくさかったり、何かに負けるのが嫌でほんとの気持ちを伝えることができなくて。

何度身体を重ねても、どうしようもない寂しさばかりが募っていく。

子供な自分に嫌気がさす。
いつか一緒にいるのも辛くなって、仕事がないときはうちから逃げ出し、街で出会った幼い頃の彼女によく似た可愛い子と過ごすようになった頃。

市に出掛けたあいつは、
荷崩れを起こした荷車の下敷きになり、冷たくなって帰ってきた。

誰に対しても優しく素晴らしい女主人だった彼女は、
たくさんの友達や使用人や、多くの花と涙に囲まれて、大広間の床の上でなんだかほっとしたように微笑んでいた。

結婚式と同じ真紅の衣装が眩しくて、彼女の顔がまた眠っているみたいで。
俺は最後に彼女と言葉を交わしたのはいつだったかと一生懸命考えていた。

『こどもが…、出来たみたいなの。』
ほんとはすっごく嬉しかった。
心の中では彼女をお姫様のように抱きあげて、くるくるとその場で踊ってしまいたいくらい喜んでいた。
だけど、
笑わなくさせてしまったのは自分なのに、
彼女が喜んでくれないことに腹が立った俺は彼女の困ったような顔が許せなくて。
どうせならもっと悲しい顔にでもさせてやれ、と思ってしまったんだ。
『…こないだ隣町のあいつと楽しそうに話してるの見たよ。
誰のこどもかも解ったもんじゃないけどね。』

それが、3日前だった。

俺の口から、押さえようもない慟哭がとめどなく溢れ出して止まらない。
もう立ってなんかいられなかった。

自分は一体、
なんと言うことをしてきてしまったのか。
戻らない彼女に、
どう許しを乞えばいいのか見当もつかなかった。

もし本当に神様がいるのなら、
この命を差し出して彼女のかわりに自分が死んでしまいたい。
出来ることなら、
小さな頃からすべてをやり直し、
思っていることを素直に伝え合いたい。

どんなに大切だったのか、
正直に伝えて愛を分かち合いたい。

惚れた女をこんなに不幸にして死なせることになるなんて。
自分が傷つきたくない、
たったそれだけのくだらない保身のために、
俺は今までなんと愚かなことをしてきてしまったのか…。。。。


何年かあと、
商売の都合上後妻を貰って、私はじいさんになるまで生きて行くのだけれど。
一番最初の妻を1日も忘れることなく、その分二番目の嫁や周りの人間を大切にして、口数の少ない穏やかなひととして亡くなりました。

もし、一番目の嫁さんだったひとに今回のタイムラインで出会えるとしたら、性別は男性を希望。

きっと今回は役割を逆にして生まれて来ただろう彼に、私は無様なほど正直に、真正面からぶつかって、
これでもかとコミュニケーションを取ろうとするんだろう。

直感を使った手練手管は通用しなさそうな予感がぷんぷん、怖いけど会ってみたい。
もう会っているかもしれない、大切な誰かなんですけれどもね。。

6

みんな引き寄せの達人。

潜在意識をどう説明すれば楽しいかしらと考えていましたが、まず前提として、そもそも私達はみな引き寄せの達人であると言わせていただきたいのです。

それはなぜか。
私たちはまさに今この瞬間も、この合意された三次元という空間のなかで、それぞれが思ってる通りの現実を叶えて生きているからです。

現実はひとつしかないじゃないか、
と思いますよね。
なぜそれぞれの世界をそれぞれに生きていられるのかというと、
「自分が誰だと思っているのか」
「自分をどんな人間だと自分で定義しているのか」
という思い込み(サングラスみたいなものを想像してみて)でフィルターを作成し、 
膨大な情報量のなかから、思いこんでいる自分に必要な情報だけを取り込んで味わっているからです。

画像
会社の駐車場です

例えばこの写真をみて、
「車の中にいるのね」と思う人もいるでしょうし、「雪が降ってる」と思う方もいるでしょ?。

そんなふうに、
自分がジャイアンだと思う人はリサイタルや野菜の情報にアンテナを立てますし、
自分がドラえもんだと思うひとはのび太くんの様子やどら焼き、ネズミがいるかどうかにアンテナを立てるのです。
しずかちゃんだと思うひとはバスグッズにアンテナが立つでしょうし、のび太くんならどうやって宿題をサボるか昼寝が出来るかに命をかけるのです。

自分が美しいと思う人は美しい自分に必要な情報にアンテナを立てますし、
自分が賢いと思う人は以下同文。
逆に自分に自信がない人も、その思い込みに沿った自分を補強していくために、必要な情報にアンテナを立てて、その情報が入りやすい選択をし、行動しているのです。

そう考えると極端な話、
毎日を幸せに生きられるかどうかは、自分は幸せや愛されることに相応しい人間だと、腹の底から思ってあげられるかどうかにかかってくる。

自分の人生というものは、環境のせいでも親のせいでもましてや他人のせいでもないわけです。
『自分が自分をどう思い込んでいるのか』
という、ただその一点にかかってくるわけですよね。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

目次

  1. 潜在意識って、なに?
  2. コレジャナイ未来が叶うワケ。
  3. そうは言っても、なかなか急には変えられないよ。
  4. 結論として言いたかったこと。

潜在意識って、なに?

潜在意識、よく氷山モデルに例えられます。

海面に出ている部分が意識できている部分、『顕在意識』。
海に潜っている部分が意識できていない部分、『潜在意識』。
顕在意識は3から5%、潜在意識は95から97%と言われています。 
単純比較してみてもわかるとは思いますが、どちらが力持ちなのかは一目瞭然。大きな大きな、自分についてのデータベース。それが潜在意識です。 

私達がすっかり忘れてしまったと思っているようなことも、すべて記憶してデータとして残してあるスーパーコンピューター富岳、
そんな存在を想像してみてほしいのです。
ここで覚えていてほしいのは、
データの内容自体に特に良いも悪いもないということです。

私達は普段何も意識しないと、
自分が自分をどう思っているのかというフィルターを通し、
潜在意識というデータバンクの膨大な過去情報から、同じ状況を瞬く間に検索し、最適解と思われるものを算出、行動しています。

画像
綺麗な氷山です、Wikipediaからお借りしました。

自動車学校で「だろう運転」はやめなさいとあれだけ言われて免許を取得したというのに、一度切りしかない大切な自分の人生を、だろう運転と反射的な自動操縦で生きているのです。
 
(従来の私だと)こうなるな、とか。 
(従来の私の行動から予測すれば)ああなるな、とか。
漠然と過ごす毎日には、自動操縦が大きく
()内が余りにも当然になりすぎていて、うっかりするとデータベースそのものが自分だと思いこんでいてもおかしくはないくらいの勢いです。

他にも、壊れやすい肉体を持った生き物である私達は、命に関わるものや肉体的に思わず反射的に動いてしまうような肉体からの情報も持ち合わせているので、
自分が思うより大変大きな叡智のかたまりなのだと捉えていてください。

コレジャナイ未来が叶うワケ。

そうは言ったとしても、
「私はこんな現実望んでいない、私の考えている未来はコレジャナイ!」
と思う方にも、起こる未来にはきちんとした理由があります。

要因は大きく分けて2つ。
1つ目は、上でも述べたフィルターの効果、自分の思い込みや信念によって作られてしまう情報の取捨選択によるもの。

2つ目は、人間は習性として危険や不快を避けるために「こうなったらイヤだな」と思う未来を回避するためのシュミレーションを何度も妄想しがちなのです。

安全幸せに暮らすために、
こうあってはならないという未来をまず想定→否定というのが思考の流れなのですが、
潜在意識は想念であるため、否定形が理解できません。

「こうならないように」と準備するために考えているにも関わらず、
叶ってほしい未来よりも、叶ってほしくない未来の脳内再生回数のほうが爆上がりしてしまうため、回数の多いほうが叶ってしまうという皮肉な事態を巻き起こします。 

そうは言っても、なかなか急には変えられないよ。

という声も聞こえて来そうですが、
以下、対策として簡単に述べます。

①自分に対する思い込みフィルターをつけかえること。
これはなかなか難しいかもしれませんが、過去の体験や経験が蓄積されたデータベースから情報を取り出すとき、
かかっているフィルター、自分に対する思い込みや信念条件を変えるだけで、
手に入る未来は大きく変わってきます。
(自分一人じゃ難しいわという方、下のご予約フォームからお待ちしております。)

②叶ってほしい未来だけを妄想してワクワクすること。

アファメーションや呼吸法などと合わせて、叶えたい未来を激しく妄想し、それを楽しむこと。
こちらは効き目すごいのに無料で、しかも自分でできたりします。

どちらも、お付き合いの順序のように焦らないことが大切だったりします。
いきなり大きなことを望んでも、心のなかで「無理だ」とサンプラザ中野くんがシャウトするのであれば、 
身近な叶えたいことからはじめて、自分との信頼を深めつつまずは手を握るところから。そして、AからB、BからCへと順を追ってきちんと進んでほしいのです。

詳しく知りたいと思う方にも、下のご予約フォームからお待ちしております。

ご予約・お申し込み

flourishgarden.life

結論として言いたかったこと。

以上、つらつらと書いてみましたが、
結論としては
『自分に対する制限も枠も、作っているのは自分なんだぜベイビー』
ということ。

この先2026年まで大きな変化が予想されていますが、なりたい自分を思い描くとき、今までの経験や癖で、過去からの参照をしないでほしいということです。

先の自分を想像するときは、これくらいがちょうど良い。
かもしれない運転で参りましょう。
こんな感じになります」 

https://youtube.com/watch?v=aQomhUCBj78%3Frel%3D0

お後がよろしいようで。

#潜在意識
#引き寄せ #引き寄せの達人